まず、最初に言っておきたい。町長というのは大きな権限を有している。なぜ、そのような権限が与えられているか?
それは、町や町民の利益の為に大胆な施策を思い切って実施できるようにという配慮からだ。私的な欲求を得るために付与された権限ではない。
その強い権限を、小園拓志町長のように、自己や特定の支援者、お気に入りの移住者の為に行使することを何というか?
「職権濫用」というのだ!
職権濫用
自分の地位や職務に認められた権限を、正しく執行せず、自らの利害に用いること。 「職権」は、職務上の権限のこと。 「濫用」は、みだりに用いること。公務員職権濫用罪
公務員職権濫用罪は、刑法193条に規定されている「汚職の罪」に含まれる犯罪類型であり、公務員がその職権を濫用して、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害する行為を内容とする。主体: 国家公務員・地方公務員・特別職公務員・みなし公務員(真正身分犯)
保護法益: 公務の公正(個人の身体・自由)
実行行為: 職権を濫用して、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害する行為
小園拓志町長が、周りの猛反対を押し切って、安藤千伽奈さんをふるさと大使に委嘱した事案は、小園拓志が、20歳以上年の離れた『アイドル安藤千伽奈』に抱く私的な欲求を満たすための方便以外の何物でもない。
御代田町ふるさと大使設置要綱を満たしていない人物を委嘱
そもそも小園拓志が、安藤千伽奈をふるさと大使に委嘱した事自体が、「御代田町ふるさと大使設置要綱」を満たしていない。
要綱にはこう記載されている
第4条 町長は、次に掲げる要件の全てを満たす個人又は団体のうちから適当と認めるものを大使に委嘱する。
(1) 町の出身者又は町にゆかりのあるもの
(2) 各分野で活躍をしているもの又は全国的に活躍し、多くの人から親しまれているもの
この要綱を普通に解釈すると、第1に御代田町出身者か、御代田町にゆかりがある人物か団体。
第2に、すでに何らかの実績を残している偉人または団体。
この2つの条件を全て満たしている人物または団体が、ふるさと大使の候補になれるのである。
例えば、この条文を満たす著名人はいるのか?と聞かれたら、いる!とお答えしよう。
読者からの情報提供になるが、要綱を満たすふるさと大使としてふさわしい著名人は「森山良子&直太朗」さん家族だ。
以前は御代田に別荘があり、ご家族でよく訪れていたとのこと。森山良子さんも息子の直太朗さんも知名度も実力もあり、スキャンダルも無い。ふるさと大使をお願いするには申し分ない方達だ。
森山さん家族のような要綱条件を満たすすばらしい方々が存在するにも関わらず、小園拓志町長は、安藤千伽奈をふるさと大使に委嘱した理由をこう述べている。
安藤千伽奈は、「これから」の存在。いまは研究生
既に活躍の予兆があります。
もともと著名なかたよりも、これから、の人が御代田町にはふさわしい。
小園拓志Twitterより抜粋
研究生が、各分野で活躍している人物なのか?既に活躍の予兆ということは、まだ活躍すらしていないという状態だろう。
おいおい…
小園拓志自身が、要綱に反してふるさと大使を決めたと公言しているではないか!
もう、この要綱と彼のツイートで十分だろう。
小園拓志は、町長という立場を利用し、極めて私的な感情欲求を満たすために安藤千伽奈をふるさと大使にした。そして、安藤千伽奈がアイドルとして成功するよう御代田町の税金を横領して支援しているのが実情だ。
極めて私的な感情を裏付ける行動は多々ある。すでに過去に紹介して周知の方も多いがもう一度、記載しておこう。
- 町長就任前に安藤千伽奈の母親に会っている
- 公務より優先して安藤千伽奈の出演するコンサートや舞台を観に行っている
- 安藤千伽奈の2022年の誕生日に私費で購入した指輪などを贈っている
- ふるさとアピールに関係のない町のポスター等の広報物にも必要以上に安藤千伽奈を登場させている等々
そして、小園拓志が2年前に「すでに活躍の予兆がある。伸びしろがとてつもなく大きい。」とした予測は当たったのか?
安藤千伽奈をふるさと大使にした弊害?
明らかな要綱違反にも関わらず、小園拓志町長の浅はかな決裁で、町民にすら知られていない安藤千伽奈は、2020年9月30日にふるさと大使となった。当時19歳である。そして、その直後から安藤の所属するアイドルグループNGT48のファンとおぼしき人達が、御代田町に訪れるようになる。
安藤千伽奈がふるさと大使に委嘱されて1カ月も経過しない同年10月21日と27日、これまで御代田町では縁のなかった盗撮事件が連続して発生している。
安藤千伽奈が所属するNGT48のファン層は、若者ではない。中年男性が大半を占める。所謂キモオタやドルオタと称される人達だ。ファンが盗撮目的で御代田町に来たかどうかは不明だが、時期的に考えると因果関係が全くないとは言い切れない。少なくともふるさと大使の使命である御代田町のブランド向上に寄与していないことは明らかだ。町民にすら知られていない、何の活躍も実績もない人物をふるさと大使などにするから、マイナス効果になったといわざるを得ない。
安藤千伽奈の評価
小園拓志のふるさと大使任命プロセスは完全にOUTということが証明されました
ダメだこりゃʅ(◞‿◟)ʃ
こんなわかりやすい違反して、小園拓志は町民をだませると思ったのですかね?
ほんと、町民を馬鹿にしすぎ
すでに活躍の予兆があるだの、伸びしろがとてつもなく大きいだの、プロデューサー気取りなのがちょっとね。
で、その予想はまったく見当外れだったというオチですね