小園拓志町長が町政を私物化して、パワハラや違法事務を行うようになったのは、間違いなく要綱違反であった「安藤千伽奈」のふるさと大使の委嘱がキッカケだろう。そして、公約にもなかったふるさと納税関連に注力するようになり、違法事務を常態化するようになった。
成功体験が人を勘違いさせる
御代田町における2018年までの「ふるさと納税」の取り組みは、他の自治体と比べると「まともにやってない」状態だった。しかし、全国的にふるさと納税の市場は右肩上がりで急速な成長を遂げていたので、参入すれば、それなりのリターンが期待できる状況でもあった。
小園拓志町長は、何のキッカケかは不明だが、ふるさと納税に取り組み始めた。すると、翌年には、1億円と前年度の倍以上の成果が出せた。おそらく事業において彼にとって初めての成功体験だったのだろう。その後の小園拓志町長の増長は、看過できないひどいものだ。
地方公共団体の首長という大きな権限を与えられた人物に、この成功体験は、大きく裏目にでたという訳だ。
だが、言うまでもなく、この2019年のふるさと納税の取り組みによる結果は、ビギナーズラックである。というか、これまでまともに取り組んでいなかったのだから、誰がやってもそれなりの成果は出せる状況だったのだ。
そもそも、すでに周辺自治体は、ふるさと納税施策を普通に実施しており、そこそこの成果を出せていたところに、遅れて御代田町が参入したに過ぎない。これまで御代田町役場が仕事していなかっただけ。
営業利益はマイナス?
さらに、以前から指摘しているが、小園拓志町長は、公約そっちのけで、ふるさと納税のPRに自分自身はもちろん、多くの役場職員のリソースを投入、みよたんクエスト、ふるさと未来設計室などの外部委託も積極的に実施している。
その成果が3年間で、売上総利益4億円だった。しかし、その裏では、町外在住職員に対する強制納税や返礼品の産地偽装、みよたんクエストの景品表示法違反、虚偽出張、極めつけは、NGT48グループのオンラインコミュニティ(SHOWROOM)での公私混同活動など、とてもじゃないが、地方公共団体が社会通念上実施すべきでない異常な行動ばかり。
それらに費やした税金(販管費)や人件費を計上した営業利益は、実質マイナスなのではないかと思われるくらいだ。(町民が他の自治体に寄附した損失もある)
間違いだらけのPR施策
さらに小園拓志町長の「ふるさと納税PR」に関しては、アイドル推しという公私混同行為であったため、完全にターゲットを間違えており、市場の拡大に一切貢献できていないどころか、「御代田町長」という公人の肩書きで、アイドルのオンラインコミュニティに約16カ月の間に50回以上参加し、所謂「アイドル推し活動」という公序良俗に反する行為を繰り返し、御代田町の印象を全国的に辱めたことは大きなマイナスだ。
アイドルのオンラインコミュニティは、深夜に開催されることが多いようだ。それに連日連夜参加していた小園拓志町長。睡眠不足などで、役場の業務に影響は及ばなかったのだろうか?
当サイトに寄せられた情報では、明らかに町長室に小園町長がいるにも関わらず「不在」の札が立て掛けられていたことが頻繁にあったという。まさか、町長室で公務中に居眠りしてたとすれば、これも公共施設の私的利用になる。
そして、そこまで注力したNGT48のファン(40代以上)からのふるさと納税は、まったく成果がなかったのである。
ここで自治体オープンデータで御代田町のふるさと納税に関するデータを見てみよう。
ふるさと納税の返礼品人気ランキングを見れば、一目瞭然だ。
詳細は割愛するが、御代田町のふるさと納税額を稼いでくれているのは価格が何十万円もする「濱野皮革工藝」の返礼品だ。つまり、御代田町のふるさと納税の主なペルソナ(ターゲット層)は、高所得者つまり富裕層であり、カネコマ(金に困っている)のドルオタでは、ない。
当然ながら、みよたんクエストもふるさと未来設計室も富裕層をターゲットとしたPRサイトでないことは、一目瞭然だ。
つまり、小園拓志町長のふるさと納税PRは、間違った層へのアピールであり、私的なアイドル推し活動をしたいがための方便に過ぎなかったのである。要するに首長という立場を利用して税金を不正に使った「公金横領」という訳だ。
数字は嘘をつかない
小園拓志町長のPR失敗は、ハッキリと数字にも現れている。自治体オープンデータの2021年度の東信エリアのふるさと納税の件数と売上単価を見て欲しい。
佐久市や小諸市は、特筆すべき高額返礼品がないため、件数でふるさと納税を稼いでいることがわかる。特異なことを行わず、地道にふるさとファンを増やしていることが伺える。また、軽井沢町は、1件あたりのふるさと納税平均単価が43.6万円と異常な数字になっている。高級別荘地というブランド力を活かした正しいマーケティングとPRを実施した結果だろう。
一方、御代田町はどうだったのか?
件数は、佐久市や小諸市の半分以下、売上は軽井沢の3割程度。その売上も高単価返礼品の濱野皮革工藝頼り。PRの方向と結果がまったく連動していないことが容易に理解できる。
そりゃそうだ。知名度のない研究生という程度のタレントの卵をふるさと大使に委嘱し、アピールしたのは、40代のアイドルオタク層。どういう調査や分析をしたら、このような層が御代田町のふるさとアピールのメインターゲットになるのか皆目理解できない。
そして、結果としてのメインターゲットである富裕層に対して、小園拓志町長の公私混同のアイドル推し活動は、マイナスになることはあってもプラスになることは絶対になかっただろう。
さらに、町外在住職員に限度額一杯まで強制納税をさせてこの数字だ。
結局のところ「さとふる」などのふるさと納税ポータルサイトの尽力によってもたらされた結果といえるし、マーケティングの定石を遵守して、まともにふるさと納税のPRを実施していれば、もっとふるさと納税が増えていたことは疑いないだろう。
御代田町のふるさと納税を成功させたのは、自分だ!と思っているのは、小園町長だけで、一般的にはマイナス評価であることは、誰の目にも明らかだ。
のべ50人の職員を失った損害
勘違いの成功体験で暴君になった小園拓志町長。彼は、その後、御代田町に有形無形の損害を与え続けている。しかも、それらの責任を追及されても、有耶無耶にして謝罪もしない。
小園町長になって3年3カ月で18人もの職員が中途退職し、精神疾患で療養休暇は、のべ30人です。2021年度だけでも中途退職12人、精神疾患での新規療養者は7人、継続者も含めて12人と、異常な事態です。寄せられた情報では「町長による罵詈雑言、人間性を否定する言動」「相手を否定するようなショートメールやメール・LINEなどを一方的に送り付ける」というものです。町長は、「パワハラがあったのではないか」との議会での指摘を否定しませんでした。~みよた民報 号外より
他人のアドバイスに耳を傾けず、ヨイショしてくれる汚仲間には、特段の便宜を図り、気に入らない職員はパワハラやいじめで人生を狂わす。それを副町長や課長連中は見て見ぬ振り。
御代田町は、周辺の自治体から見ても時代錯誤な町であろうし、東信エリアのお荷物状態ではないか。
小園拓志が、新町長になって「新しい風が吹く」と言われていたが、今では、「冷ややかな視線」が降り注いでいるだけではないだろうか。
2022/11/09 16:41 追記
小園拓志町長は、ふるさと納税者に対して、今どき直筆のお礼状を書いているみたいだけど、そんな効率悪い事しているから、近隣自治体にも追いつけていない。まあ、これも個人情報を盗み見る私的な行為が優先だからね。無能な人って、最初から最後まで無駄なことするんだよな…
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