役場職員自殺事件から20年、何にも反省してない御代田町役場
みなさんは、御代田町の黒歴史をご存知だろうか?
御代田町には長年、「解同」御代田町協議会による町と職員にたいする日常的な圧力と脅しがまかり通り、こうした同和事業の特別扱いがたくさんありました。「解同」の圧力や脅迫にたいし、町がつねに妥協的な対応をしてきたために、多くの町職員が悩み、病気や退職に追い込まれ、昨年十月、ついに同和対策を担当していた課長の自殺という最悪の結果を招きました。~しんぶん赤旗より
私自身も御代田町の悪政を公にするこのサイトをオープンして以来、「御代田町にはこわい集団がいる」「恐ろしい人達がいて声が上げれない」「気をつけたほうがいい」等、結構いろんな脅しを受けてきました。
住民の皆さまから寄せられた声の中にも、それを危惧する情報がいくつか寄せられています。
「ある一定集団」に対する逆差別(優遇措置)がある。町長を担ぎ上げ傀儡にした集団は、それこそ御代田に根を深く張ってきた本物のわるいひと達であり、古くからの町民はその恐ろしさを知るが故 声高に意見を言えない訳ですね。また、ご存知のように、宗教という手綱で一括りに監督される集団もあるわけですね。~中略~、状況を考えると今後の貴方様(御代田議会Z)の活動も踏み込み領域は危険度がレベチの領域になるのでは。心配しております。(2023年2月)
そのような暗い影がある御代田町ですが、近年は人口が増加し、今や住民の半分以上が他地域からの移住者です。
しかし、表向きの華やかさとは裏腹に、役場内部ではマジメな職員ほど損をし、不誠実な者がのさばる地獄が続いています。
小園町政下でエスカレートする「ハラスメントの猛威」
すでに周知されていますが、2019年以降、小園拓志町長体制になってから、役場内のハラスメント風潮は過去に類を見ないほどエスカレートしてきました。
専門職が絶滅する町:保育士・技術職の大量離職
町長・副町長による直接的な叱責やパワープレイにより、現場を支える専門職が次々と潰されています。
- 保育現場の悲鳴
「やまゆり保育園」「雪窓保育園」の両前園長が、異動後に体調を崩し退職。保育主任のパワハラで、保育士が大量離職。
- 「嘘」の退職理由
辞めていく寸前までパワハラを恐れ、「他の仕事をする」と本音を隠して去っていく職員たち。
- 2022年の衝撃
1年間で12名(男性4名、女性8名)が中途退職。その中には働き盛りの係長級も含まれていました。
膨れ上がる人件費と疲弊する現場
職員が次々と辞め、過去最大の療養休暇取得数を記録している一方で、人件費は過去15年間で2倍以上に高騰しています。この異常な経営実態の背景には、小園町長によるガバナンス欠如が生んだ「負のスパイラル」があります。
町長のハラスメントによるガバナンスの低下により職場環境が著しく悪化すると、優秀で勘の鋭い職員ほど、自分自身の身を守るために積極的に辞めていきます。
欠員を埋めるために新規採用を行いますが、役場のハラスメント体質やモラルハザードを知らずに入職した新人は、その異常さに耐えられず短期間で再び離職してしまいます。
こうして「経験者」がいなくなり仕事が回らなくなると、組織は生産性や効率化を考える余裕を失い、とにかく「頭数」を揃えて力技でこなす人海戦術に頼るしかなくなります。
優秀な人材を使い捨てにし、組織の無能化を税金による人海戦術で穴埋めする――。この悪循環こそが、人件費を必要以上に高騰させている正体です。
モラルハザードの果てに発生した「犯罪行為」
ハラスメントが横行し、倫理観が麻痺した組織では、ついに「犯罪」までが日常化しました。
- 住民情報の悪用(ストーカー行為)
会計年度任用職員が、業務で知り得た女性の個人情報を不正取得し、私的な連絡を繰り返して書類送検。
- 公印不正使用と公文書偽造
産業経済課の係長が、有給休暇中の課長の印鑑を盗用。未完成の工事に対し、完了検査を偽装して450万円超を支出させた。
これらは単なる個人の不祥事ではなく、チェック機能が完全に崩壊し、「何をやってもバレない、あるいは許される」という空気が充満している証拠です。
現場に巣食う「お局」のいじめとDX拒否
トップの暴走は、現場の「お局職員」たちを増長させ、組織の近代化をも阻んでいます。
陰湿ないじめと不倫の放置
- お局職員による支配
挨拶無視、気に入らない職員への執拗な仕事の押し付け。真面目な若手ほどターゲットにされ、精神を病むまで追い詰められる。
- 不倫の温床
綱紀を正すべき立場にある者が、職場内不倫に耽りながらも調査すらされず、見て見ぬふりをする上層部。
DX化への抵抗:利便性を阻む「老害」の壁
現在、国を挙げて行政のデジタル化(DX)が進められていますが、御代田町役場の窓口業務は近隣自治体に比べて著しく遅れています。
- お局職員の非協力
自分たちの慣れ親しんだアナログな手法に固執し、DX化に猛烈に反対。新しいシステムを導入しようとする若手や専門職を、いじめや非協力的な態度で排除しています。
- 住民へのしわ寄せ
その結果、窓口の利便性は一向に向上せず、住民は無駄な待ち時間や複雑な紙の手続きを強いられ続けています。
最大の被害者は「御代田町民」
役場内で起きていることは、決して「内部の人間関係」の問題ではありません。マジメな職員が潰され、不誠実な者が特権を享受するこのモラルハザードのツケは、すべて具体的かつ莫大な損害となって住民に跳ね返っています。
「失われた50億円」—— 数字が示す行政の大失策
現体制が発足してからの約6年半で、御代田町が被った有形・無形の損失は計50億円超にのぼると推計されています。
- 人件費23.6億円の浪費
職員の大量離職と、それを補うための不透明な雇用管理により、この6年間で人件費は23.6億円も膨れ上がりました。ハラスメントで職員を壊しながら、住民の税金を「穴埋め」のためだけに湯水のように使い込んでいるのです。 - 偽装される財政健全化
貯金にあたる「目的特定基金」を強引に組み替え、財政が豊かであるかのように見せかける一方で、住民生活に直結するインフラ予算は説明もなく削られています。
「思いつき」の地方創生に消える血税
住民の生活基盤への予算が削られる一方で、私たちの税金は町長の独断による「効果の出ない施策」に浪費されています。
- 根拠なき地方創生
緻密なデータや戦略に基づかず、町長のその場の「思いつき」で進められる地方創生事業。多額の予算を投じながら、住民が恩恵を実感できる成果は皆無です。 - 権利の侵害
税務課からの情報漏洩で住民の不動産売買が破談になる、あるいは「上司に怒られる」という理由で窓口が介護保険の申請を制限するなど、行政が住民の権利を公然と侵害する異常事態が起きています。
崩壊するインフラ:道路・下水道の放置という命の危険
最も深刻なのは、住民の安全を支える基礎インフラの劣化です。
- 整備されない道路と下水道
専門職の不足と予算の偏りにより、町内の道路や下水道の整備・補修が著しく滞っています。シルバー人材センターへの清掃委託打ち切りにより、道路は雑草だらけになり、視界や通行の妨げとなっています。 - 放置されるリスク
未整備の下水道は、大雨などの災害時に浸水被害を招く時限爆弾となります。パフォーマンス的なイベントには予算を割く一方で、目に見えないが不可欠なインフラを放置する姿勢は、住民の命を軽視しているに等しいと言わざるを得ません。
御代田町が普通の自治体になるために
20年前の悲劇から、この町は何を学んだのでしょうか。
現在の役場は、かつての「負の歴史」に、現代の「無責任」と「ハラスメント」が混ざり合い、それが「50億円の損失」と「生活インフラの危機」という破滅的な結果を生み出しています。
「マジメな職員ほど損をし、不誠実な者がのさばる」
この歪んだ構造を放置することは、私たちの財産、そしてこの町で暮らす子供たちの安全な未来を差し出すことに他なりません。
20年前のような犠牲者を二度と出さないために。そして、私たちが納めた税金が、正しく道や下水道、そして福祉のために使われる正常な町政を取り戻すために。
今こそ、主権者である私たちがこの「残酷物語」を終わらせ、役場の膿を出し切る時です。

コメント