冒頭のビジュアルは、御代田町のパワハラ王「小園拓志町長(右)」と町長と癒着が噂されている(一社)御代田の根の理事「林篤志(左)」の自己紹介だ。
6,000万円強の助成金を申請する書類を不正に作成した小園拓志町長、それを日本財団に提出した林篤志理事。二人の共通肩書きは、偶然にも「言い出しっぺ」。
言い出しっぺとは、「言い出しっ屁」の事であり、屁をこいた奴が、それをごまかす為に「誰かおならしただろ臭いぞ!」と最初に言ったことが由来であるが、まさに疑惑の両名にふさわしい肩書きといえるだろう。
【言い出しっぺ】~gooより
《最初に臭いと言い出した者が、おならをした当人だという意から》
- 自分の無実・潔白などを最初に言い出した者が犯人であること。また、その者。
- 物事を最初に言い出した人。
裏でコソコソ、ゴキブリ*みたいに動き回って、たかだか数千万円の事業に下駄履かせてもらっているのにも関わらず、悪評を轟かせて、うまくいかないのは、無能の似たもの同士ってことだ。*長野県にゴキブリはほとんどいませんが、稀に出没します。
恥を自覚できない小園拓志に説教
さて、御代田町の長になって、間もなく1期目終了となる小園拓志町長。この4年弱で、これまで御代田町が育んでいた素晴らしい価値をことごとく破壊。さらに、極めて個人的な趣向である「アイドル推し」を「町長」という公人名を使用して全国に恥を晒しただけでなく、その勢いでパパ活を公にするなど、町長として、いや、社会人としても恥ずべき行為を一切省みることなく、次の町長選にも立候補するという厚顔無恥さ。
さらに、数多くの不正疑惑があり、それらについて、たった9カ月間にもかかわらず6件もの新聞記事が報道されている。これは、小園拓志町長が、正常な町政を行っていない何よりの証拠ではないだろうか。
小園拓志町長に関する世間を騒がせた主な新聞記事
たった9カ月の間に6件もの不正に関する記事が掲載されている
- 【2022年3月30日】御代田町職員 21年度に中途退職12人、療養休暇8人 業務への支障を心配する声
- 【2022年6月14日】職員の離職相次ぐ御代田町 6月町会、役場環境の整備優先と協力隊員関連予算を削除
- 【2022年9月7日】御代田町長 助成手続き巡り独断で公文書 公印使用記録も残さず
- 【2022年9月15日】公文書独断作成の御代田町長が陳謝 責任問う決議案は否決
- 【2022年12月6日】御代田町長独断の公文書巡り 町職員を「指導上の措置」 町長の給料減額案も提出へ
- 【2022年12月13日】御代田町議会、町長の減給案を可決 公印の使用記録残さなかった問題で
小園拓志よ。あんたが如何に無能で町長の資質に欠けるかは、すでに結果が出ているぞ。それを順を追って説明してあげよう。
地方自治法を1000回くらい読み直せ
そもそも町長の仕事とは何か?
この規準は地方自治法によって定められており、地方公共団体およびその長は、これらを遵守し事務を進めていかなければならない。だが、小園町長は、遵守すべき法律の穴をついて、特定の団体や人物の便宜を図ってばかり。
違反行為もバレなきゃOK。証拠隠滅も平気でやっちゃいます等の行為は、遵守とは言わず、法の悪用という。
これ、頭が良いというのではなく、ズルしなきゃ、何にもできないことを自ら証明しているって気づいてないでしょ?
だから、無能って揶揄されるのだ。
【地方自治法第二条14】
地方公共団体は、その事務を処理するに当つては、住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない。
【地方自治法第二条16】
地方公共団体は、法令に違反してその事務を処理してはならない。なお、市町村及び特別区は、当該都道府県の条例に違反してその事務を処理してはならない。
【地方自治法第二条17】
前項の規定に違反して行つた地方公共団体の行為は、これを無効とする。
最大の経費でマイナス効果という逆進
地方自治体を運営する原資は「税金」
その税金を使用するには、最小で最大の効果を挙げることを求められている。(地方自治法第二条14)
しかし、小園町長は、その真逆な行動ばかり。
まずは、小園町長や内堀豊彦副町長らのパワハラ・セクハラによる職員の大量離職。
町長に就任してから3年ちょいという短期間に、約50名の職員が、役場を離れている。これ実に役場職員の3割にも及んでいる。言うまでもなく、役場職員の育成には、金がかかる。田舎町だと給料も民間よりも高い。御代田町でも年間10億円もの人件費が計上されている。
その有能な職員の「大量」離職、これまで育成に投じた莫大な税金が水泡に帰している。加えて、また新たな職員を採用し育成する費用が無駄に発生する。それらの費用は億単位になるだろう。町税収入が20億円程度の自治体では、とんでもない金額だ。
これこそ前代未聞の税金の最大無駄支出に等しく、最大の損失である。これまでに町が蓄積してきた有形無形の財産の浪費に他ならない。
小園町長は二代目のアホボンと同じ
小園町長は、事あるごとに役場職員を無能扱いし、自分が背中を見せなければ…と議会でも偉そうに答弁しているが、それはまったくの見当違いだ。
まず、職員は真の意味で町長の部下ではない。小園は、「町長という職業は経営者と似ている」と発言しているが、一般的な企業の経営者は、資本という金銭的なリスクを負っているし、従業員の雇用維持という重大な責務がある。しかし、町長は、町が財政難になっても給料はもらえるし、職員の雇用維持は町長ではなく、町が保証している。
「町長」という職業は、選挙にさえ受かれば、金銭リスクを負わずに大きな権力を有することができるのだが、それを、自分は絶対君主になったと勘違いして傍若無人に振る舞う様は、2代目のアホボンとそっくりだ。
2代目のアホボンは、親が創業した会社や従業員を自分の所有物のように考えている。そして、これまでの実績を否定し、自分がやることが最も優れていると勘違いして、会社を駄目にしてしまう。
最近の例で言えば、長野市議の丸山大輔がいい例だろう。親の酒造会社を継いだ途端に従業員が離れていき、たちまち経営難となり、借金まみれ。それを返済するために保険金目当てで妻を殺害するという容疑で逮捕されている。

小園や2代目のアホボンに欠けているのは、職員(従業員)に対する感謝や尊厳だ。
町長が代っても役場が滞りなく運営できるのは、職員がいるからであり、極端にいえば、町長がいなくても最低限の事務業務は回る。
つまり、町長の仕事というのは、最低限の仕事を自らのマネジメントによって最高のパフォーマンスに昇華させることに尽きるのだ。
これを実現させるためには、職員のモチベーション維持や彼らへのリスペクトは最低条件だ。
しかし、小園町長は、その「組織マネジメントの基本の基」すらできずに、逆に職員を蔑み、優位者の立場でパワハラ・セクハラするという最低の行為をしているのだ。
これを無能といわず、何といえばいいのか?
事業提案は自分の名を挙げる話題作りばかり
組織マネジメントが赤点の小園町長。事業提案に至っては、さらに悪質だ。
1期目において最優先で行うべきは、現状のリソースの最適化だ。
まず、手持ちのカードを最大限有効に活用し、問題点を改善し結果を出す。
それらを実現してから、新たな取り組みや新しいリソースの開発を行っていくというのが、定石である。
だが、無能な小園町長は、現状のリソースを全否定し、気に入らない職員をいじめて辞めさせて、役場全体の生産性を著しく下げ、且つ、実績のない移住者という脆弱なリソースに便宜を図り、自分の功名の為に違法事務を行うという、地方公共団体の長としてあるまじき町政の私物化を行っている。
当然、それらの事業施策は、品質が悪く、大半が失敗している。
ふるさと納税額もようやく周辺自治体並みになったレベルだが、その施策にリソースを割きすぎて他の業務が滞っていたりするという偏りが目立つし、営業利益については、マイナスの可能性もある。
ふるさとPRと称して私的な趣味活動を満喫
小園町長が御代田町に多大な損害を与えたのは、職員の大量離職だけでなく、町のPRにおいても全国にその恥をさらし御代田町の価値を大いに棄損している。
そもそも、アイドル研究生の安藤千伽奈をふるさと大使に委嘱したことからして、御代田町ふるさと大使設置要綱に反している。
その後、御代田町のPRと称して、公費でNGT48のコンサートにいったり、災害対策本部設置中にNGT48の舞台を観に行くなどの公私混同が過ぎると思いきや、アイドルの研究と称してオンラインコミュニティ「SHOWROOM」に「町長」という公人として参加し、アイドル推しを存分に楽しんでいたという公私混同行為を重ねること50回以上。
その痴態は、SNSで拡散され炎上し、「頭のおかしな人が町長の御代田町ってかわいそう…」というように御代田町のブランド価値を大いに損ねている。
そして、行き着いたのが、ふるさと大使である安藤千伽奈に極めて個人的ないやらしい感情を抱き、彼女が有権者にも関わらず、オーダーメイドの指輪、イヤリング、ネックレスといった私的なプレゼントを贈るという公職選挙法違反の疑惑まで浮上している。
この令和のコンプライアンス時代に、これほどの公私混同を平然と行う小園町長の人間性に関して、否定的な見解を持たない方がおかしいだろう。
ただのヘンタイ・アイドルヲタクが、公務にまでそれらを持ち込んで税金を私的に流用しているのである。
新聞記事も自分を陥れる印象操作と嘯く
小園拓志町長には、他にも山ほど説教したいことはあるが、極めつけはこれ。
自分のセクハラやパワハラで職員が大量離職したのに、それを報じた信濃毎日新聞の記事について、市村議員の質問時間であるにも関わらず、勝手に信濃毎日新聞さんの悪口を話し始めるという奇行。
これには、本当にあきれ果てたね。
スピード違反で捕まった奴が、他にも違反者いるのに何で検挙しないんだ!っていってるのと一緒。お前、町長の癖に幼稚園児みたいなことを議会で言うか?
小園:3月30日の信濃毎日新聞において令和3年度の退職者が多かったのではないか?という内容の記事が出ましたが、私は、これはかなり印象操作的記事であったと感じております。
令和3年度のケースに関して退職者が多いのがけしからんというのが、まあ大まかな信濃毎日新聞の報道の趣旨だと思いますけれども、しかしながら。平成29年度・30年度のケースについて信濃毎日新聞は報道しておりません。
なぜ茂木町長の頃の8人なり14人が報道されず、私になっての12人が報道されたのか正直言って信濃毎日新聞社の意図を図りかねます。どういった情報の流れがありどのように報道に至ったのかよくよく聞いてみたいというのが正直なところでございます。~2022年第2回御代田町議会定例会の答弁より
まず、お前ごとき、ど田舎の町長を信濃毎日新聞さんが陥れて何かメリットあるんか?この記事書いた記者さんなんか、きっと気分悪くしているだけだと思うわ。
小園町長よ。そもそも、お前が役場で行っている数々の悪事について、信濃毎日新聞さんが把握していないとでも思ってんの?新聞社という公共に近いメディアだから、控えめに報じているが、パワハラ・セクハラはもちろん、公職選挙法違反、公印不正使用、官製談合など、全部把握されてるわ。
小園町長は、自分の退職者12人より、茂木町政の14人の方が”数”が多いのに、なぜ自分だけ信濃毎日新聞に報道されたか意図がわからないといっていますが、これについては、ちゃんと意図があります。読者からの情報ですが、茂木町政の退職や療養休暇は、「職場の上司」が原因でした。内訳も大半が保育園関係なのです。当時、雪窓保育園で主任級保育士のイジメ・パワハラに新米・若手の保育士が耐えきれず、退職する職員が多かった。また、役場内でも気に入らない職員を無視したり、悪口を言う上司のパワハラによって職員が退職したので、茂木町長が原因ではなかったのです。一方、小園町政では、小園拓志町長と内堀豊彦副町長という行政の両翼のパワハラが原因での退職や療養休暇取得ですから、問題の重要さは天と地ほどの差があります。信濃毎日新聞は、それを十分精査した上で報道しているのです。
政治は結果がすべて
というわけで、2023年初頭から、小園拓志町長に対する説教じみた記事を作成した訳だが、小園拓志にハッキリと言っておこう。
お前がいくら嘯いたところで、町政に関する不正記事が、過去ここまで頻繁に報じられた事はない。それが、すべてだ。
そして、現実的に、佐久市や軽井沢町と比べて、経済成長も教育サービスも大きく引き離されている。
与えられたリソースを活かすことすらできず、役場組織を崩壊させている時点で、町長失格なんだよ。
ちゃんと法令遵守して、職員にも犠牲を出さずに、王道で成果挙げてみろよ?
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