【考察】小園拓志町長が指輪を贈った行為はどっちに転んでも公職選挙法違反かもよ?

先日、読者に教えてもらったのですが『BONANZA(ボナンザ)』とは、スペイン語で『豊富な金脈、ぼろ儲け、拾い物、棚ぼた』という意味があるらしいです。

御代田町で『BONANZA』といえば、自宅を工房と偽り、御代田町のふるさと納税返礼品に採用されている、あの軽井沢に店舗がある宝飾店を思い浮かべる方は、少なくないでしょう。

その宝飾店の店主である入澤奈央子さん(@amabiebibibi)に重大な嫌疑がかかってくるかもしれない内容の記事をお届けします。

指輪物語のはじまり

まずは、問題になっているのは、2022年1月中旬、御代田町の元ふるさと大使「安藤千伽奈」への誕生日のプレゼントから始まります。この不可解な話を一部では「指輪物語」と揶揄されているようです。

上のツイートは、安藤千伽奈さんのファンがオンラインコミュニティ「SHOWROOM」を見て、その内容をつぶやいたもの。その内容は、御代田町からの頂きものとして「フォトフレーム」「イヤリング」「指輪」「ネットクレス」などが紹介されています。

この投稿を見た方は、役場がなぜ、ふるさと大使に指輪のようなアクセサリーを贈るのか理解できない、おかしいのではないか?という疑問を持たれるはずです。

また、これらのプレゼントに御代田町のふるさと納税返礼品やいち町民からの私的なプレゼントが同梱されていたことを安藤千伽奈さんは、ご存じなかった様子。


有権者であるふるさと大使への寄附?

さて、安藤千伽奈さん贈られた「指輪」は、冒頭で紹介した軽井沢に店舗を構える宝飾店『BONANZA』のオーダーメイド商品「ピンキーリング」とのこと。後に小園拓志町長が、「指輪町長」や「ピンキー小園」とネットで揶揄されるようになったキッカケでもあります。

そして、この指輪を巡って、御代田町は大騒動となる。それは、ある読者からの指摘からはじまりました。

  • ふるさと大使に送った指輪など、安藤さんが配信で披露してましたよ。
    町民の税金で指輪やイヤリング…
    私費という話もありますが、既婚者が若い女性に貴金属という(2022/4/1)
  • 指輪の送り相手は、有権者で公職選挙法違反に当たると思われる!(2022/4/7)
  • 総務省のページ見たらやはり違反みたいですね。(2022/4/7)
    選挙の有無に関わらず、選挙区内の人間に寄付(贈答)を行うことは禁止されています。
    もう24案件じゃないですかね。

当時、安藤千伽奈さんは、ふるさと大使でしたが、御代田町の有権者でもありました。なので、この贈られた指輪が、公費での購入なら財務上問題があり、また小園拓志町長の私費であった場合は、公職選挙法違反になるということで、大問題になり、議会でも取り上げられています。

 

二転三転する議会答弁

最初の議会答弁では、宝飾店BONANZAが、安藤千伽奈さんのファンなので、彼女に指輪を贈って欲しいと小園拓志町長に直接依頼したとのこと。詳細のやり取りは下記となります。

【2022年9月議会】

内堀綾子議員:御代田町から大使に送られた指輪と写真立ては公費から支出でしょうか?この2つは同じ箱で送られていますか?

企画財政課長:写真立ては公費から支出しております。指輪については公費から支出しておりません。

内堀綾子議員:同じ箱で贈られていますでしょうか?

企画財政課長:企画財政課の職員が、写真立てやメッセージカード、こちらを発送する前に町長に確認いただいた際、町長が宝飾店BONANZAさんから「ふるさと大使を応援したい」と預かった贈り物、これについて、その他のものと一緒に梱包し、所属事務所宛に発送したものであります。

内堀綾子議員:大使の発信によりますと、両方とも御代田町から頂いたとあります。公費でない指輪について、町長、ふるさと納税品でもあるようなので、金額の周知はもちろんされていると思いますが、これは合計で幾らくらいのものになりますでしょうか?

小園拓志町長:はい。えっとーふるさと納税の返礼品にはなっていないと思います。えっと、私ではない方の贈り物、中身を確認することなく、そのまま箱のまま職員に渡していますので、そもそもお幾らなものなのか私自身聞いておりません。

内堀綾子議員:発信によるとこれ、町長が贈られたものではないのですか?

小園拓志町長:それぞれの発信を確認しておりませんけれども、事実として私が贈ったものではありませんということは、はっきり申し上げたいと思います。

内堀綾子議員:この件、同じ箱で業者様(BONANZA)が、一緒にプレゼントしたいということで御代田町のものと一緒に入れたという理解でよろしいでしょうか?公費のものと私費のものを一緒に入れたということか?

企画財政課長:先ほどお答えしたとおりです。

俄には信じがたい小園町長の答弁だが、次の議会では答弁内容が変ってきている。あやしい。

行政の送付物に私的なものを同封する行為は、原則ダメだと思うのですが、小園拓志町長は、「何ら問題がない」「不適切だとは考えていない」と答弁していますね。

【2022年12月議会】

内堀綾子議員:行政の送付物に町長が私的なものの同封を指示したとありました。この件、町長から指示した経過をご自身で詳しくお答えください。

小園拓志町長:企画財政課の担当からふるさと大使の誕生日にあわせて、バースデーカードやふるさと納税の返礼品に該当するものなどをPR用に送付するということをあらかじめ聞いていた。

その上で、町内在住の宝飾業者さんから(安藤千伽奈さんが)ふるさと大使として頑張っているので「指輪を贈ってあげたい」というお話しを頂きましたので、こういった活動への評価はありがたいなと感じました。

それなもんですから、お送りくださいとお答えしたところであります。

ただ、一般の方に送り先をお知らせするのがいいことかわからなかった、また、役場から送るものがあるとわかっていましたので、一緒に送る事は何ら問題がないと考えましたので同送してもらうよう職員にお願いしたというのが経緯であります。

内堀綾子議員:不適切だったのでは?

小園拓志町長:不適切だったとは考えていません。

BONANZAにかかる嫌疑

さて、御代田町で起こっている指輪物語。当サイトの見解は、小園拓志町長が私費でオーダーメイドの指輪を購入して、安藤千伽奈さんへ贈った公職選挙法違反というのが真実だと考えています。そのことについては、いくつかの記事で言及しています。

私費でのプレゼントだった場合は、BONANZAの依頼は嘘と言うことになり、宝飾店の主人は、公職選挙法違反の証拠隠滅に協力した立場になるでしょう。

そして、議会答弁どおり、行政の送付物に私的なものを同封して送付した場合、小園拓志町長のBONANZA店主である入澤奈央子への利害誘導や寄附となり、やはり公職選挙法違反になると思われます。

まず、行政の送付物にBONANZA店主の私物が同梱されていることから、店主は、私物の配送費用を公費で賄ってもらったことになります。この時点で、税金の私的流用が成立するでしょう。

また、店主の私物を同送するように指示したのは、小園拓志町長ですから、税金の私的流用当事者は、小園町長になります。

よって、小園町長のBONANZA店主への寄附が成立する。

たかだか、配送費と侮るなかれ、御代田町からのプレゼントであるからこそ、BONANZA店主の指輪は、安藤千伽奈さんに紹介(宣伝)されたという価値付与がある訳ですから、それも含めて考える必要があります。

2つ目は、BONANZAの指輪が、ふるさと納税返礼品ではないこと。

これによって、同封された指輪は、ふるさと納税のPR対象商品ではないので、いち町民の私物扱いになるはずです。その町民の経営するお店がふるさと納税返礼品を扱っているからという理由は関係ありません。「会社や店」と「個人」の用向きは、別ですからね。

つまり、BONANZA店主が依頼した指輪の送付は、有権者の私的なお願いを叶えた小園拓志町長にとって利益になるが、役場業務には一切関係のないものであり、それを行政の送付物と同送することは、先に説明したとおり、税金の私的流用だし、安藤千伽奈さんが、ふるさと納税に関係のない商品である指輪の宣伝をした場合、ステルス・マーケティングといった利害誘導罪に該当する可能性もあった訳です。

いずれにしても、小園拓志町長が安藤千伽奈さんに指輪を贈った件は、どちらに転んでも公職選挙法違反としての要件を満たすのではないでしょうか。

この件、当サイトも警察に通報していますし、何人かの町民の方も通報されたと聞いています。

また、今後に於いても議会で引き続き疑惑の追及が続くでしょう。

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