2023年2月8日(水)に軽井沢JC主催で、2月19日(日)投開票を迎える御代田町長選挙に向けて行われる立候補予定者による公開討論会。
小園ひろしも参加するとのことだが、彼に参加する資格はあるのだろうか?
町民の意見を聞かない小園ひろし
小園ひろしは町長就任時から、町民の意見をまともに聞かず、ブロックする常習犯というのは町民なら周知の事実。facebookやTwitterで小園ひろしから意見を削除されたりブロックされた町民は、一人や二人ではない。
御代田町長という公人SNSアカウントで町民の意見をブロックして、言論を封じる行為は、民主主義の原則に反する行為だ。
そのくせ、町のPRでSNSを活用という大義名分で、役場に登庁している業務時間内でもスマホばかりイジっている。(下図は、小園拓志(@miyotamayor)の使用データ)
そのような人物を公平な場に招いて討論させる事自体いかがなものかと大いに疑問を感じる。
小園拓志町長のSNSに意見などを投稿した際に、彼からされた対応について教えてください
【参考記事】https://t.co/BmmNOdTjx7
— 御代田のガーシー@パワハラ・セクハラ被害救済窓口開設 (@miyota_info) April 27, 2022
実行できない政策に意味はない
次に公開討論では、政策論争が焦点になるだろうが、今の御代田町に新たな政策を実施する余裕などない。なぜなら、役場職員が大量に離職して、通常の役場業務すらままならない状況にあるからだ。
それを証明する事案が、2022年6月議会で否決された「企業研修型地域おこし協力隊員」の関連費用の補正予算案だ。
御代田町議会6月定例会は最終日の13日、町が提出した本年度一般会計補正予算案を審議した。一部の町議が、町が初導入を目指した「企業研修型地域おこし協力隊員」の関連費用計559万円余を削除する修正案を提出、賛成多数で可決した。
本会議では、修正案を提出した議員が、昨年度から本年度当初にかけ、町職員の中途退職や療養休暇取得が相次いでいることを踏まえ、「受け入れ事業者の募集や選定、隊員のケアなどかなりの業務量となる」と職員の負担増を懸念。「今は役場の職場環境を整えるべきだ」とした。~信濃毎日新聞より
役場の職場環境を破壊したのは小園ひろし
小園ひろしが町長に就任してから、役場の職場環境はどんどん悪化している。150人いた職員が、この4年で退職者22名、療養休暇取得者30名となり、必要十分な人員を確保できていない。
退職した職員の中には、課長や主任といった業務の遂行の要となる中堅クラスも多い。
この大量の離職者や療養休暇取得者が発生した原因は、小園ひろし町長と内堀豊彦副町長のパワーハラスメント・セクシャルハラスメントだ。その実情は、目を背けたくなるような惨事だ。
町長から罵詈雑言・人間性を否定する言動など受けたり、相手を否定するようなショートメールそれからメール、LINE など一方的に送りつけられたり等々
- 職員の目の前で当人が作成した書類を破り捨てる
- 不満のある職員を町長室に呼び出し、机を蹴り飛ばしながら説教する
- 町長のスーツなどを職員にクリーニングに出させるなど、業務以外で職員をパシリに使っている
- 職員が潰され、事務方の職員も専門職(土木の技術職、保健師、保育士)が辞めている
- 職員にマイナンバーカード申請を強制し、一定期限までに申請しなかった職員を呼び出し説教している
- 町外在住の職員のふるさと納税の状況を管理し、御代田町に納税するよう指示、さらに、限度額まで寄付してないと「まだできるはず」と圧力をかける
- 時間内に終わらないような業務量でも「通常業務での残業は不可」と強弁しサービス残業をさせている
- 夜中・休日関係なく、思い立ったら職員にLINEをなげるが、職員達がすぐに返信しないと怒りの電話がかかってくる
御代田町役場のパワハラ実態はある?
— 御代田のガーシー@パワハラ・セクハラ被害救済窓口開設 (@miyota_info) April 1, 2022
役場の職場環境の破壊、これが、小園ひろしが町長に就任して実施した最大の実績だ。もちろん、悪い意味でのだ。
他にも、町外在住職員へのふるさと納税の強要やコロナ禍での人権侵害など、職員を奴隷以下の扱いにしている事実は多く存在する。
しかし、当の本人は、町の広報誌「やまゆり」の新年のあいさつでこう嘯いている。
地盤固めに成功 課題解決へ一歩ずつ
今年は卯年。ウサギの長い耳は聞く力の象徴でもあります。町民の皆さんの声をこれまで以上につぶさに聞いて町政に取り組んでまいる考えです。以下、略
いったい、何の地盤が固まったのだろうか?SNSブロックの常習犯が、いつ町民の声を聞いているのだろうか?
セクハラやパパ活、小園ひろしの裏の顔
小園ひろし町長のハラスメントは、パワハラだけではなく、セクシャルハラスメントも常軌を逸している。当サイトへ寄せられた町民の声を紹介しよう。
【017】御代田のガーシーchの「LINEセクハラ記事」を読みましたが、事実はこんなものではありません。先日の議会で市村千恵子議員が小園拓志町長のパワハラを指摘されていましたが、セクハラも同じです。私の周りでは、対面はもちろん、電話・LINEなどで小園拓志町長からセクシャル・ハラスメントを受けた方が何人もいます。それらの内容はというと、常人では言葉にするのも憚られるほど卑猥でした。地方自治体の長から尋常でないセクハラを受けるような経験をすることを一体だれが想像できるでしょう?セクハラを受けた人達は、修復しがたい心の傷を負っています。だれか!いえ、だれでもいいです!小園拓志町長の常軌を逸した犯罪行為を止めてください。
「対面はもちろん、電話・LINEなどで小園拓志町長からセクシャル・ハラスメントを受けた方が何人もいます。それらの内容はというと、常人では言葉にするのも憚られるほど卑猥でした。」
小園ひろし町長からセクハラを受けた人は、何人もいるというのだ。卑猥な言葉だけでなく、冷酷な暴言もあったという。記事では、紹介できないが、あからさまな性交渉の誘いもある。
さらには、「御代田町長」という公人としてのSNSでの破廉恥な振る舞いだ。Twitterでは、アイドル推しやパパ活が可視化されている。
公人としての町アピールTwitterであるにも関わらず、頻繁にやり取りやいいね!リツイートなど「仲良し」と判定されるアカウントの上位を見てほしい。
元ふるさと大使である安藤千伽奈が所属するNGT48の別のメンバーである西村菜那子が1位である。
西村菜那子と小園ひろし町長のやり取りは、町長が彼女をSNS上で焼肉にしつこく誘うなど、パパ活として全国規模で批判されている。
討論会の公平性を心配する声
公開討論会を主催する軽井沢青年会議所については、運営の公平性に疑問を抱いている町民もいる。当然だ。
小園ひろし後援会の選対メンバーには、軽井沢JCのOBがいる。その人物の後輩が会長であること自体、不適切だと感じる人もいるだろう。また、討論会は、YouTubeやFM軽井沢、西軽井沢ケーブルテレビで放送される事になっているが、問題は、西軽井沢ケーブルテレビだ。
西軽井沢ケーブルテレビの代表である石川伸一は、自ら小園ひろしの両親から後見人をお願いされたと公言し、今回も選挙前に戸別訪問するなど、偏った言動が目立つ。これは、放送法に抵触している行為なのではないか?という疑念も出ている。
主催者である軽井沢青年会議所のfacebookにアクセスしたら、公開討論会のチラシと一緒に小園町長とのツーショット写真等が数枚掲載されていた。主宰者側として公平性が保てるのだろうか。
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最後に、現在、小園ひろしは、選挙前の事前運動疑いで、警察に何件も通報されているという事実がある。
冒頭でも記述したとおり、このような人物が、公開討論会に参加できる資格があるのだろうか?
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