パワハラ・セクハラ

御代田アウトレイジ!四天王は小園拓志町長・内堀豊彦副町長と他2名!全員ハラサー(harasser)

軽井沢町の隣に位置する田舎の御代田町(みよたまち)。その地で病院や社会福祉施設を経営する白い巨塔Sは、役場から目一杯補助金を分捕ることを画策するが、融通の利かない茂木町長によりそれを阻まれて険悪な関係に。一方、役場で茂木町長と反目する内堀豊彦とその部下KT。内堀豊彦は、茂木を追い落とすべく2015年の町長選挙に立候補。KTが内堀の支援者として、公務員のくせに過剰な選挙活動を展開するも、内堀豊彦は落選して閑職へ。KTは行き過ぎた政治活動や選挙運動により自ら役場を辞めて白い巨塔Sの元で社協の仕事を得る。そして、2019年の町長選挙で、白い巨塔Sは、旧知の仲である獣医のドラ息子・小園拓志を擁立、KTが選挙参謀を担当し、見事に当選させた。これが、暗黒の御代田町の始まりとなる…

御代田町の暗黒時代プロローグ

2019年の町長選挙は、これまでとは違う異質な雰囲気が漂っていた。北海道という縁も所縁もないところから移住してきた東大卒のおっさん小園拓志が、突然町長に立候補して「ミヨタ・ミライ」という妙なキャッチフレーズで選挙運動を展開。支援者があまりにも胡散臭い連中ということで地元の人達は慎重だったが、何も知らない移住者票を取り込んで当選。12年続いた茂木政権を打ち破ったのだ。

当選当初は、御代田町に新しい風が吹いて、良い方向に進んでいくのでは?という期待もあったが、それは、期待とは裏腹の失望…いや絶望に変わってしまう。

まず、第1の異変は「声なき声を聞く」との謳い文句通りに、町民の声が反映される政治になるかと思えば、その真逆な状態に町民は不信感を募らせることになる。

小園拓志町長は、情報発信手段としてTwitterやFacebookといったSNSを積極的に活用しているが、自身のアカウントに寄せられる町民の批判はもちろん、まっとうな意見まで、気に入らなければ片っ端から即座に削除&ブロックしていったのだ。

なんだ、この新しい町長は?町民の意見を聞くつもりがないのか?選挙中の話は、嘘だったのか?町民の小園拓志町長に対する不信感は日増しに増大していく…

そして、町民の不信感は、小園拓志町長、3年目の期末、2022年3月30日にとんでもないカタチで顕在化することとなる。

前代未聞の御代田町役場職員の大量離職。信じられない事が現実になっていた。職員全体の13%が離職・休職というのは、過去に例はなく役場職員OBも驚くような状況だ。なぜ、こんなにも多くの職員が離職・休職していったのか?

それは、小園拓志町長と内堀豊彦副町長のパワーハラスメントやセクシャルハラスメントが原因であることが判明した。特に精神を病んで休職する療養休暇取得者の増え方は尋常ではない。

この異常なまでの離職者と休職者の割合について、市長のパワハラを百条委員会で実態調査した池田市の議会事務局の担当者に紹介したところ「そんなに?それは、とんでもない状況だと思う」というコメントがあった。池田市の人口は約10万人、御代田町の6倍以上の人口規模の都市である。その都市と比べても飛び抜けている数字なのだ。

離職・休職した職員の中には、採用が容易ではない専門職や技術職も複数いる。現状では、役場としての機能を十分に果たせず、また、すぐには職員の補充も困難であることから、役場は非常に大きな人材的損害を被っているのである。

小園拓志町長一派の正体は、御代田町をぶっ壊す!利権集団

役場の損害は、町民の損害。小園拓志町長や内堀豊彦副町長は、本来の役務に反し、町民の公益を棄損しているのである。なぜ、こんな事になっているのか?

それは、これから紹介する小園一派とする4人の人物が、脱法・違法行為を厭わず、自分達の利権を肥やすことに注力しているからに他ならない。

①元リフォーム会社勤務 小園拓志町長

東大卒業後、北海道新聞社へ就職。約17年勤めた新聞社を退社とあるが、実は、懲戒解雇に近かったのではないか?という噂もある。それは、次の転職先が資本金600万の零細企業で、新聞社とは縁のないリフォーム会社であることも噂の信憑性を増す要因になっている。

小園拓志町長の悪者振りに関しては、サイト全体で紹介しているので、今回は割愛するが、職員に対するパワハラ・セクハラはもちろんだが、特定の職員に対する陰湿ないじめ行為も見逃せない。

実施しているさまざまな新規事業は、自分の功名心と汚仲間への利益誘導ばかりで、その実現のために談合や事務規程違反などはもちろん、税金の私的流用の疑いもある。

②白い巨塔S

病院と社会福祉施設の関係者。脱税や詐欺の疑惑の噂が絶えない人物。小園拓志を支援・擁立し、町長に就任してからは、補助金申請などはもちろん、さまざまな特別扱いを要求。気に入らないことがあると、役場の人事にも口を出す越権行為もあるという。また、社会福祉協議会の介護サービスがよろしくないのも彼の影響があるのではないかと噂されている。小園拓志町長はもちろん、内堀豊彦副町長も社会福祉協議会勤務のKTも彼の世話になっており、頭が上がらないそうだ。

③社会福祉協議会勤務のKT

元役場職員で現在は、社会福祉協議会に勤めているKT。2015年の茂木祐司と内堀豊彦の町長選挙時は、議会事務局長を勤めていた。バリバリの反茂木派だったKTは、立場も忘れて裏工作に奔走。公用車で行き先も言わずにコソコソ業務中に出歩くなど、役場職員がドン引きするほど怪しげな行動をしていた。

そんなKTの様子に、役場職員たちは期日前投票の投票箱に何かされるのではと危惧を抱き、投票箱の鍵を毎日違う場所に隠して自衛していたというエピソードがある。

KTのこのような公務員としてはあるまじき政治活動や選挙運動については、当時、警察もマークしていたという噂を立てられたほど異常であったのが理由かどうかは定かではないが、選挙後、役場を自主退職して、白い巨塔を頼り、社会福祉協議会へ再就職。2019年の茂木祐司と小園拓志の町長選挙では、小園拓志陣営の選対として暗躍している。

④内堀豊彦副町長

今回の御代田アウトレイジの主役である内堀豊彦副町長。

職員時代は、KTと同じくバリバリの反茂木派。2015年の町長選挙に立候補しているが、その時の選挙運動の醜態は、今でも語り草になっているようだ。

内堀豊彦の妻は、某幼稚園の元教諭。そのコネクションを使って、幼稚園お遊戯会の会場前で内堀豊彦家族が立候補の挨拶をし、会場前では内堀陣営の選挙カーが大騒ぎ。生徒の家に選挙期間前にも関わらず電話をかけたりもしていた。

また、選挙期間中に「茂木が選挙違反してる!どうにかしろ!」と役場に怒鳴り込んだ内堀豊彦の家族もいた。議会事務局ではなく、町民課とかの選挙とは関係のない窓口で、尊大な態度で大騒ぎ。あれで票を失ったな、とある職員が言ったという。

内堀豊彦副町長のパワハラについては、御代田のガーシーchに多くの情報提供が集まっている。小園拓志町長のようにセクハラはないが、今でも職員を怒鳴り散らしており、一向にパワハラが収る気配はない様子だ。小園拓志町長よりもパワハラ度合いは酷いといわれているが、彼の過去の選挙時の脱法行為や言動をみると噂ではなく事実なのだろう。

一説では、小園拓志町長の暴走を止めるべく、部下を守っている一面もあるらしいとの情報もある。しかし、彼自身のパワハラは言い訳できない行為であり、それをもって帳消しにできるとは到底思えない。

タイムリーなことに熊本県の山都町では、副町長がパワハラによって懲戒免職されたとのニュースが舞い込んできている。

内堀豊彦副町長は、確実に山都町の副町長より酷いパワハラ行為を日常的に行っているので、山都町を前例とすれば、懲戒免職は免れないだろう。また、小園拓志町長にも同列の扱い以上の懲戒処分があるべきだと思う。

また、内堀豊彦副町長については、意図的にパワハラをして、役場職員を辞職に追い込んでいるのではないか?という疑念の声もある。

前述したように、内堀豊彦副町長は、バリバリの反茂木派。現在の役場には、前茂木町長を慕っていた職員も存在するだろう。その親茂木派の職員を辞めさせて、自分達の意のままに働く職員を小園派の町議のコネなどで新たに登用する計画というものだ。

世間では、パワハラ・セクハラは、非常に厳しい目で見られている。また、御代田町役場でのパワハラについても議会で幾度も取り上げられている。にも関わらず、内堀豊彦副町長のパワハラ行為がなくならないのは、なぜなのだろうか?

内堀豊彦副町長が、単なるバカ者であるだけなら、いや、それでも甚大な被害がでているので、許されないことではあるが、もっと大きな闇の一旦でないことを祈るばかりだ。

※引用:熊本日日新聞社

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コメント

    • 匿名
    • 2023.03.02 1:44pm

    1.白い巨塔って脱税で長野地方裁判所が判決(長野地方裁判所 平成8年(わ)93号 判決)を下した人ですか?

    2.「白い巨塔Sは、役場から目一杯補助金を分捕ることを画策する」と有りますが、茂木町長の時と、小園町長の時の補助金の額は分りますか?
    その額に大差があれば、この内容は実証されると思いますが?

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