ふるさと納税詐欺

小園拓志町長の「みよたんクエスト」キンコン西野の募金詐欺未遂とやり口が酷似している

御代田のガーシーchへは、連日読者の方から多くの情報が寄せられているが、2022年11月17日時点で、フォームからだけでも350件、DMを含めると400件を超えている。

先日、その中でも興味深いご意見があったので、それを掘り下げて考察していこうと思う。

みよたの広場の助成金「約6,000万円」で思い出したのですが、以前、小園町長は「捕まっていないだけの詐欺師」と揶揄されている「キングコング西野亮廣」が当時提唱していた「信用経済」について、えらく賛同してSNSに投稿しており、また、町長就任間もない頃にどこかのインタビュー記事でも力説していた記憶があります。
その西野氏は、美術館を作りたいとクラファンで集めた「約6,000万円」で土地を購入。それから3年経過しても更地のままなのにその土地の近くに豪邸を建設したという報道がありました。小園町長も公印不正使用してまで、助成金申請を独断で決裁したのは、こういった詐欺まがいの行為を参考にしたのではないか?と思うと、ゾッとしました。

キンコン西野の詐欺未遂とは?

美術館を建設する名目でクラウドファンディングで約6,000万円を集め、その後、土地を購入したものの3年以上経過した現在に至っても更地のまま。加えて、後述するが、その資金の集め方にも大きな問題があったという募金詐欺未遂事件だ。

オンラインサロンや、自身がプロデュースする絵本『えんとつ町のプペル』に関連するビジネスで大きく稼いだ、芸人YouTuber・西野。自身の故郷である川西市に、2022年4月のオープンを目指して「プペル美術館」を建設するとし、2018年から2019年にかけて、355坪にも及ぶ土地を買い上げた。 その費用の一部6000万円はクラウドファンディングで集められたが、計画は変更となった。~FLASHより

ツイッターでもかなり話題になっている様子。

 

さらに美術館建設よりも先に、なぜか自宅を着工している。これは、募金のロンダリングと疑われても仕方がない。

 

そもそも2018年に実施したクラウドファンディングの募集自体が、詐欺行為だったのではないかという指摘があり、当時はそれで炎上していたのである。

お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣氏が自身のブログで「3億円の借金をして自分の作品をテーマにした美術館を地元に建てるので寄付してほしい」という趣旨の呼びかけを行い、物議を醸しています。

簡単に言えば「夢を実現するために3億円の借金してしまった、お前ら寄付してくれ」と呼びかけたものの、実際には3億円の借金は嘘で、出演ギャラの出ている番組企画の仕込みであって、それって単なる募金詐欺という立派な犯罪を西野氏が堂々とやってるだけなんじゃないの、という話なのですが。~NEWS VISIONより

また、批判記事の中には「SHOWROOM」というキーワードが登場する。そう、小園拓志町長が、約16カ月にわたり50回以上、公私混同で利用していたあのオンラインコミュニティだ。

西野氏が「借金返済が番組の企画になっているがガチ自腹だからな」とまで記述されており、これは芸能人動画サイトSHOWROOMで始まる西野氏のネット番組と見られます。その番組の企画として「西野氏が個人的に3億円の借金を背負い、ユーザーやファンからこの資金を集めて美術館を建設する」というある種のクラウドファンディング的な仕組みを念頭に置いているように読めるわけですね。つまり、西野氏の書き込みだけみるとSHOWROOM公認の企画のように見えてしまうのです。~NEWS VISIONより

みよたんクエストの景品表示法違反の寄附詐欺に酷似

さて、キンコン西野の信用経済などに賛同していた小園拓志町長。彼の募金詐欺未遂と酷似している点が大いにある。

募金詐欺については、基本的に「無い話をでっち上げて同情や関心を煽り、金品浄銭を集め詐取する行為」(消費者問題に詳しい弁護士)であり、2010年に最高裁判決で小額かつ不特定多数の被害であっても詐欺罪が成立することが確定しています。西野氏の行為は「募金詐欺の典型例」(同)ということで、募金に応じてしまった被害者の行動によっては摘発されかねない行為であろうと思います。~NEWS VISIONより

みよたんクエストも「資金不足のプロジェクトが30あるけど、そのプロジェクトの実現はふるさと納税しだい」と同情や関心を煽っているが、この30のプロジェクトは、一般会計で予算化されているので、資金不足でもなんでもなく実施されることが決まっていたのだ。

その証拠に資金不足プロジェクトの為に募った寄付を2人目の副町長の人件費にロンダリングすると小園町長自身が議会で答弁している。

 

「資金不足と嘘をつき、30のプロジェクトの為に集めた寄付を副町長の人件費に充てている」小園拓志町長。

「3億円の借金を背負ったと嘘をつき、美術館の建設の為に集めた寄付を自宅建設に充てている」キンコン西野とそっくりなスキームではないか!

当時は、まだ吉本興業に所属していた西野氏。吉本興業もこの一連の募金詐欺未遂については「軽率の誹りを逃れられない」とコメントしている。

また、吉本興業は取材に応え「『猫舌SHOWROOM』につきましては、西野亮廣の発言、表現の場としてSHOWROOMさまより提供いただいているという認識です。したがって、番組側の演出はございません」としたうえで、西野氏について「本人の熱い思いとアイディアを勢いで語ってしまったことについては、軽率の誹りを逃れられないものと認識しており、本人も深く反省しております」と回答しています。

募金詐欺未遂の記事全文はこちら

違法行為も著名人のパクリ?の小園拓志町長

ここで、読者のご意見の「みよたの広場」に話を戻すと、日本財団への助成金申請の為に必須である協定書「自治体協力届出書(様式B)」を公印不正使用して作成・行使して、助成金採択の既成事実をつくり、その上で、何の活動実績もない「一般社団法人御代田の根」に旧庁舎跡地を賃貸借した違法事務疑惑もキンコン西野の募金詐欺未遂の概要とそっくりではないだろうか。

このキンコン西野の募金詐欺未遂事件のスキームが、小園拓志町長の2つの悪事の参考になっているのでは?と思う人は少なくないはずだ。

それにしても、小園くんよ。

悪事も他人の真似ごとしかできない無能なんだね。

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