昨晩遅くに市村ちえ子候補のファンサイトがオープンしたとのこと。さっそく見てきたのですが、そこには、最近の移住者なら絶対に知っておくべき、御代田町の惨状からの改革がありました。
市村ちえ子ファンサイトができましたよ。https://t.co/QSixgv3o98
何ともカッコイイサイトです。
ボランティアの人が制作したのですが、洗練された無駄のなさです。ともかく、ご覧ください。#御代田町長選— 山本宗補 (@asama888) February 12, 2023
移住者に人気の御代田町
その礎を築いたのは市村ちえ子議員
軽井沢町の人気急騰の影響もあり、今、御代田町は空前の移住ブームに沸いている。新築の住宅がどんどん建設され新しい住民が急増している。
現在の人口は、1万6,212人。2019年の1万5,560人から、3年ほどで700人弱もの増加だ。
そして、大東建託が毎年ランク付けしている街の住みここちランキングでは、県下で2年連続1位という快挙。
しかし、ここ数年来、御代田へ移住してきた人は知らない惨状があったという。それは、市村ちえ子ファンサイトの応援者の記事にあった。
今の御代田町は、幼稚園や保育園も充実し、待機児童もいません。暮らしの保障がしっかりしていますが、これは、当たり前の事ではありません。
私が御代田に越してきた当時は、佐久市との合併協議があったり、小学校の側では場外馬券売場が計画されていたり、豊昇地区の産業廃棄物の不法投棄に悩まされていたり等々…今の御代田町では、想像できないような問題が山積していました。
特に十六年前、今の「ひらまつ」という高級ホテルのあるエリアは、当時、苗畑跡地と呼ばれ、土砂災害対策を目的として開発されないよう町が国有林を買い取った場所だったのです。そして同時期には、軽井沢・小諸・御代田、三市町村合同の大規模なゴミ焼却場の建設計画が浮上していました。~市村ちえ子ファンサイトより
いかがだろうか、移住して間もない町民は、おそらく知らなかった方々が大半だろう。
ここで考えてみてほしい。
もし当時の町政が、今のような小園町長の独断専行で一部の者に便宜を図っているような町だったとしたら?
小学校の目と鼻の先に場外馬券場ができていたのではないか。
大規模な産廃処分場があったかもしれない。いや、町そのものが存在していなかった可能性もあるのだ。
そうならないよう、今の住み心地のよい御代田町にしてきた片翼を担っていたのは、7期25年という長い期間、町会議員をしてきた市村ちえ子さんなのだ。
子育て世帯が安心して暮らせている理由
もうひとつ、御代田町が他自治体とは異なる特徴をご存知だろうか?
御代田町は県下で人口が増加している自治体の3つの内の一つであり、64歳以下の若い世帯が全体の人口の7割を占めるという高齢化している日本の中ではめずらしい町です。~市村ちえ子ファンサイトより
そう、御代田町は子育て世帯にとって、非常に魅力的な街なのだ。地価は安く、公立の小学校の評判もいい。何より保育施設が充実しており、待機児童もいない。
だが、市村ちえ子さんが、35年前に東京から御代田に嫁いできたときは、共働き世帯が多いにもかかわらず、小学校の子どもを放課後預ける施設がなかったというのだ。
嫁ぐ日までの10年間、保育士として仕事をしてきた私が、御代田に来たときに知ったのは、共働き世帯が多いこと。
でも、学校の先生や看護師さんといった共働き家庭のお子さんを学校が終った後に預かれる施設がない現実を知りました。今で言う児童館がなかったのです。35年ほど前のことです。お子さんを預かる施設を設置しようとする運動があることを知り、私は参加しました。~市村ちえ子ファンサイトより
この児童館の設置を当時町会議員で後に御代田町長となり3期12年勤めた茂木氏とイチ町民だった市村ちえ子さんが一緒になって、他の議員への陳情訪問したり、署名活動を実施していたそうだ。
当時、町会議員であった茂木ゆうじさん(元御代田町長)と一緒に多の町会議員さんのところを訪問し、学童保育の必要性を陳情して回ったり、署名活動を実施しました。その甲斐あってか、当時の長である柳澤町長によって、学童保育施設が御代田に誕生することになりました。
後に、この活動が、町会議員に立候補するきっかけとなったのです。~市村ちえ子ファンサイトより
聡明な移住者の方は、もう理解されたと思う。
そう、「子育てしやすい魅力的な御代田町」の礎を築いたのは、市村ちえ子さん達なのだ。
現:豊昇ふるさと公園の惨状
町会議員となった市村ちえ子さんは、子育て以外の分野でも活躍している。
今、豊昇と言えば、かつて渓流釣りで賑わっていた湯川の自然が魅力的で、御代田町で景観スポットの筆頭のエリアだ。
だが、この場所に産業廃棄物処理業者の積替保管場所と称し、産廃物が持ち込まれていた。
その後、産廃業者の倒産によって、その場所は、大量の産廃物が放置される場所と化したのである。
今ある「豊昇ふるさと公園」は、かつて産業廃棄物が山のように放置されていました。あの場所には「碑」もある。なんとかしなければならないと、当時の区長さんを筆頭に町民が浄財を集め、町や県からも補助金を頂き、また、町内の事業者、ボランティア有志のみなさん…県職員の方々など、とにかく町内の多くの方の協力で、放置された産廃を処理して、公園にすることができました。~市村ちえ子ファンサイトより
この話を知って、背筋が凍る思いになった人は多いだろう。
そう、市村ちえ子さん達の尽力がなければ、御代田町は、子どもを預かる場所もなく、産廃が放置され、巨大なゴミ処理施設と場外馬券場が日常の町であったかもしれないのだ。
そうなっていれば、とてもじゃないが、安心して子育てできる町ではなかったことは想像に容易い。
御代田の魅力を土足で汚す小園町政
女性が活躍する時代と言われて久しいが、まさに35年前から、市村ちえ子さんは、町のため、子どの達のために尽力し、輝いていた。
その歴史や事実を知った上で、今の小園町政を見てほしい。
例えば、小園拓志町長になってからさまざまな行政運営の問題が噴出しているが、女性蔑視についてこんな意見が寄せられている。
【234】今の御代田町役場は腐りきっています。小園町長、内堀豊彦副町長、某課長や課長補佐など、役場の幹部クラスの一部男性職員による女性蔑視が酷い。
事務室から女性議員や女性職員に対する男尊女卑、女性蔑視、セクハラに該当するような発言を職員達が頻繁に見聞きしています。
役場の廊下から普通に聞こえてくることもあるとか。
どんな会話かというと…
—
女性職員や女性議員に対して
「クソババー」
「あのオンナ」
「あの小娘」
「女はウチ(課・係)には要らない」
「所詮はオンナ」などなど聞くに堪えない暴言です。いや差別発言です。
—
こういう風土だから、幼稚園の園長や保育士さんたち、保健師さんなど、結果的に女性の方が産休育休以外での療養休暇、休職、退職が多いのではないでしょうか。
町では男女共同参画の取り組みに力を入れたとSNSや広報に載っていましたが、信じたくないことですが女性職員を下に見てる男性方がどういう思いで推進しているのか…
実は、女性職員の大量離職のはじまりは、前町長時代の終期に雪窓保育園で起こっている。このときは、同保育園の主任個人のパワハラが原因だったが、行政がしっかりとケアしていなかったのは事実だ。
だが、その後すぐに小園町政となった際、改善されることはなかった。
小園町長は、この問題を知っていた。しかし、保育士達を救うどころか、パワハラや女性蔑視をさらに強めていったのだ。
そして現在、保育士・保健師など子育てに関わる役場職員がどんどん辞めている。補充してもすぐ辞める。女性職員に対する小園町長のセクハラもある。
35年前から市村ちえ子さん達が、必死の思いで築き上げた「子育てに優しい町」を小園拓志町長や内堀豊彦副町長が蹂躙しているのだ。
これは、大げさでもなく誇大表現でもない。そのままの正真正銘の事実なのだ。
今後、小園町政が続けば、御代田町はかつての輝きを失い、35年前の凄惨たる荒れた町に逆戻りするのは必至だ。
知らない情報がたくさんありました。ご紹介ありがたいです。市村氏のサイトも読みました。とてもわかりやすい。
市村氏には、ぜひ今後、小園一派を糾弾してほしいです。
地域に歴史ありですね。住みやすい御代田町が、最初からそこにあったわけじゃなくて、いろんな人達の努力の積み重ねで今に至るですよ
だからこそ、独断専行で町政を進めては、いけないんですよね
まあ、小園の公印不正とかは、論外ですけど